2021年7月27日発売の「新すばらしきこのせかい」を約20時間プレイしました。
面白いのか微妙なのか感想をお伝えします!
ネタバレ要素はありません!
購入検討されている方の参考になれば幸いです。

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どんなゲーム?

2007年にDSで発売した「すばらしきこのせかい」の続編。
続編ではあるが、前作未プレイでも楽しめる作品となっている。

渋谷を舞台に主人公たちが死神ゲームに巻き込まれていきます。
様々なバッジ(サイキック)を使用してノイズ(敵)と戦います。
バッジには火を出したり、ビームを撃ったり様々な効果がありプレイヤーの好みで使い分けることが可能です。

評価

スクエニタイトルが好きなら一度はプレイしたい良作品。
迷っている方には勝った方が良いと言いたくなるような温度感です。
現実の渋谷の街並みが忠実に再現されており、東急ハンズやMODI等固有名詞もガッツリ使用されています。

忠実に再現された渋谷そのため、都民や渋谷に行ったことがある方は、より楽しんでプレイできます。
筆者はswitch版を購入しましたが、エフェクトが多い戦闘中でもカクカクすることはありませんでした。

面白いと感じた点

1バッジ収集が楽しい

333種のバッジを集めることができます。
難易度を上げることでレアなバッジを入手できるようになります。
その難易度を上げた強敵にどのバッジを使って勝つか考えるのも楽しいです。
時には回復したり、コンボが繋がりやすいバッジにしたり...うん楽しい!

レベルを13下げるとドロップレートが13倍になっていますね。

2キャラクターが魅力的

渋谷の高校生×ノムリッシュ感がよく出ていて抜群のデザインです。
キャラクター同士の掛け合いも見ていて楽しく、
個人的には食事を選ぶ時の表情が可愛くて好きです。
下記画像のリンリン(一番左のキャラ)をみると
サラダで喜びアボカドトーストで嫌な表情をしています。
アボカド嫌いなんかなw可愛いなおいw

3会話のテンポが心地良い

キャラクター同士の会話がコミック風でテンポが良く物語に没入し易いです。
キャラの表情も豊かで読んでいてとても面白いです。

4バトルが楽しい(ちょっと忙しいけど)

X・Y・R・L・ZR・ZLの各ボタンにバッジをセットしバトルするが、とにかく操作が忙しい。
Xボタンで斬ってYボタンで雷落として...と慌ただしいバトルではあるが、バッジの組み合わせを考えて、良い感じに敵を撃破できると嬉しい。
操作性も悪くなく、アクションに慣れていなくても簡単にプレイできると感じます。

5やり込み要素が豊富

ファッション(装備)を集めたり、エネミーとの遭遇リスト、〇回戦闘する等の実績達成とやりこみ要素も満載です。
すべて左下に達成率があり、100%目指してプレイする形になります。

微妙だと感じた点

1度々ロードが入る

ノイズ(敵)と複数エンカウントすることでチェインという立て続けにバトルすることができる機能があるが、
新しいラウンドが始まるタイミングでロードが入ります。
5秒かからないくらいですが、気になる方は気になるかもしれません。
下の動画くらいの読み込みがストレスにならなければ問題ありません。

2慣れるとバトルが単調になりがち

敵を浮かせたり、動きを止めたり、爆発させたり、様々なバッジが使用できるが
それなりにプレイしてくると少しマンネリ化してくる。
しかし上述した通りゲームの難易度が変更でき、仲間のレベルを下げてバトルを難しくすることでよりレアなアイテムのドロップ率が上げられたりとマンネリ化しづらいように設計はされています!

3おつかいゲー要素がある

基本的にストーリーミッションがどこどこへ行って会話をしよう...等
序盤は特に面倒くさく感じてしまうことがあった。
ただ、その分読みやすくテンポの良い会話や、引き込まれるストーリーでカバーされています。

まとめ

シリーズ未プレイでも楽しめる良作品です。
アクションが苦手でも十分に楽しめるよう設計されています。
キャラクターが魅力的でストーリーも没入しやすい。
夏休みにガッツリプレイに向いている作品!

こんな人におすすめ
・前作をプレイした人
・普通のRPGに飽きを感じている人
・アクションRPGが好き
・キャラクターの掛け合いが好き
・なにかを収集するのが好き
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